フランス革命秘話/少年サン・ジュスト

 


悲しい時も楽しい時も、いつも君はそばにいた。
雨にぬれて泣いていたあの日も、君は隣にいていっしょに泣いてくれた。
ぼくのすべてが、何よりも大切な君が去っていく。
2度ともどってこない。過ぎ去った時間のように。

無邪気に遊んでいた少年と少女。
幼ない友情が愛に変わる時、時の流れがふたりを引き離した。

フランス革命直前、最愛の人を失った少年は、殺戮で自らの手を血で染めていく。
18世紀末、中部フランスの田園地帯と、恐怖政治のパリを舞台にした悲しい愛の物語

           第1部 
1, 

   第2部     
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